

ACCA13区監察課 4話 閉ざされた『国』のくすぶり
大家さんに荷物を詰めるロッタ
「大家さんに毎月のご連絡と一緒にお土産を」
「会った事ないって言ってたっけ?」
「そうなの、住所も私書箱しか知らないし」
「報告書と一緒にロッタからのお土産も届きますよ、お楽しみに」
「それと、どうやら王子の手のものがロッタの事を嗅ぎまわってますね。ジーンは益々巻き込まれつつありますよ。
大丈夫です、この間みたいに心配して電話をよこすのは止してくださいよ、では」
ジーンへのクーデーター派の容疑にリーリウムさんが物申す
「ジーン・オータスは『クーデター派』とは関わりない、私はそう確信した。
これは私の確信であって、君たちに共有してほしいわけではない。ただ私は彼の味方だ」
区民と外部の接触や交流が制限されるスイツ区の視察で…
「もう2時だ、飯にしよう」
「この辺に入れる店はありません、私が買ってきます」
そして拉致られるジーンさん…
「とぼけるな、クーデターの話だ!」
(長官や本部長達が言うクーデターとは違うみたいだ)
「ここは国だっ!ドーワーという一つの国家にありながら、ここまで閉ざされた土地があるか?
いくら自治制といったって…百年近く何も変わらず…俺たちはスイツを、ドーワー王国スイツ区にしたいんだ」
伝統と格式を守るという貴族の風景に
「ならば弟さんを誘って来ればよかった」
「弟はこういう場へ来ませんよ」
クーデーターに巻き込まれ市民に暴行されそうになるジーンだけど
「ACCAなんて相手にしてる場合じゃないだろ、敵は区庁だ!」
市民への配慮、部下への配慮、できる上司ジーン・オータス
「今回のクーデターで捕えた者の、解放」
「今回の視察、残念ながら君への評価は最低点だ。君はリーダーとしての責務を果たしていなかった、俺の視察中、君は仕事そっちのけでこの区の事に思いをはせていた———窓の外を眺めてね」
「俺の後を任せられるのは君だといったが、やり直しだ。
今回の件でこの区はさらに難しい土地になったから、君は継続だ」
「そうだ、オータスはスイツでもタバコをもらったと聞いた。待ってくれ、会って話すことはできないだろうか?」
twiterで反応が多かったシーンTOP3
3位「美味しそうな匂いがしたもんで、ついね」
スイツにやってきて民間で食事しているジーンとACCA局員の会話
2位「申し訳ありません、『白玉クリームあんみつ』なる物が美味しくってつい・・・」
王子さまのロッタちゃんスパイが対象見失った原因wwww
1位「話って?」
スイツ区民がジーンに話を聞かれたと勘違い…本当に聞こえてませんから!妹ちゃんへの写真だし!!
管理人の一言
グロッシュラーさんは何故そんなにタバコの動向が気になるのか…渡せるだけの権力財力とかかな…
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