TOP > ACCA13区監察課 > 【ACCA13区監察課 第8話】ニーノ25歳で高校生…【翼を広げた王女と友のつとめ】
ニーノがジーンに語り出したのは、33年前の王室から始まる長い長い物語…ACCA13区監察課 第8話「翼を広げた王女と友のつとめ」反応・感想まとめました
ACCA13区監察課 第8話「翼を広げた王女と友のつとめ」反応・感想
ジーンとロッタのお母様
「コロレーの短期留学から戻られてからというものシュネー様は国の事にひどく関心をお持ちになられました」
「街の革新派の若者とも交流をお持ちになられています。読まれている本も哲学史、政治思想論。そろそろお止めになりませんと、姫のご行動がドーワー家いずれ国に影を落としますぞ」
第二王女除籍にあたって
「第二王女シュネー様は、ドーワ家から除籍されることとなった。姫は俗世に降りられる」
「我が家の従者を一人、連れて参ることをお許し頂けますでしょうか」
「ん？」
「私がドーワー家に忠誠を誓うように我が家に忠誠を誓った男です」
「その者に家族は?」
「幼い息子が1人」
「その前にホーニヒー通りに出掛けても良いでしょうか。せがれにケーキを食べさせてやりたいのです。あの子の好きな林檎のケーキを最後に」
「私も行きます。国王様のために」
「リンゴのケーキを二人で食べておいで。出発の前に」
食パン店で出会った青年と姫は恋に落ちた。しかし、貧乏な青年なのだ
「旦那様が動かれるぞ」
「青年は職を得た。旦那様が私財を投じて、街のど真ん中にマンションを建てられる。そこの管理人を任されたのだ。突然舞い込んだ幸運に青年は大喜び」
「お前がいてくれてよかった。あの時、旦那様がお前の同行をお許し下さって本当に良かった。
あの時お前を残していこうとした父さんを、お前は責めることなく、よく一緒に来てくれたな」
「それは仕方がないよ。旦那様にお仕えするのが父さんの務めだったんだ。つまり僕の務めでもあるんだよ」
生まれたときからずっと
「ニーノ、今日の王子はどんな様子だった?」
「公園で遊んでたよ」
「姫に姫が生まれた」
「シュネー様とお嬢様でいいじゃないか」
「我が王子がついに高校生になられる」
「お前に任務を与える。同じ高校に行きなさい。お傍でお守りするんだ」
「俺はニーノ。よろしく、ジーン」
「王子もパンが大好物っと」
「お嬢様はどうだろう？パンはお好きかな」
そして列車事故で…ニーノの父も…
「あの時お前、両親を亡くした俺を元気付けてくれたよな？」
「お前ら兄弟を見守ることにしたんだ。上司も俺も」
「監視されるのは嫌だろうけど、国王様ご存命の間は仕方ないと思ってくれ」
「気づかれるようなヘマはもうしないけどな」
「お前、母さんに似てきたな。子供の頃も似てたのかもしれないけど」
「そう？お母さんの子供のころの写真ってないもんね」
「ねぇ、これお兄ちゃんも食べるでしょ？」
「リンゴのケーキ」
@tianlangxing
今まで徐々に見せてきておいて、ここで丸々一話使って種明かしとはやるな。でもまだクーデターの件云々はこれからだからまだまだ油断できないw
twiterで反応が多かったシーンＴＯＰ３
３位「この痛ましい事故は、現地時間8時18分にペシ区とロックス区の区境で発生しました」
この事故で、ジーンとニーノの親は…
２位「俺はニーノ。よろしく、ジーン」
ニーノとジーンの作られた出会い…
１位「俺、今年で25だけど」
ジーンと同じ学校に行くことになったニーノって…そうだよねぇ…
管理人の一言
うーん、過去はわかったけれどクーデーターとどう絡んでくるんだろう？
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