最後の視察先となるフラワウ区を訪れたジーン…そこにはドーワー王家の刺客も近くに潜んでいた…ACCA13区監察課 第11話「フラワウの花は悪意の香り」皆の反応・感想まとめました
ACCA13区監察課 第11話 「フラワウの花は悪意の香り」
フラワウ区に監察に来たジーン、リーリウム兄弟と面会

「リーリウム長官もここに戻るとお変わりになりますか?」

「あの人は根が真面目すぎて」

「兄弟姉妹の中で一人だけ違うんですよ。まとう空気が」

「こっちだ」

「標的は今どこに?」

「区長の屋敷で会食中だ」
タバコを

「クーデターの主導者はフラワウですね?」

「あなたは立たれるのですよね?我らとともに」

「なぜですか?襲われたのは副課長ですよ。なのにどうして内々に処理されなくてはいけないんですか?」

「しかたない。区長の判断だ。きっと事情があるんだよ」

「患者さんの意識が戻られました」

「見守るだけ、もうやめろよ、ニーノ」

「お前の人生はドーワー家のものじゃない、そんなの俺もロッタも喜ばないよ」

「あなたの即位を皆がこうして望んでいるんだ」

「あの王子じゃなければ、わたしじゃなくてもいいはずですよ」

「だが、あなたなんだ。あなたしかいないんだ。ACCAを、国民を守れるのは」

「悪いな。ロッタのことまかせて」

「べつに、どうってことないさ。突然頼まれたときは驚いたけどね。こっちは何もなかったよ」
クーデターはACCA全体の計画、スイツ区は情報に疎い…

「何の話だ?クーデター?」

「この件に関しては五長官と本部長が決定なさったことなんだ」

「ACCAを特別視しすぎている みんなおかしいですよ」

「リーリウム長官にお伝えしました」

「わたしより先に、か」

「分かった報告はもういい」

「クーデター派は、あなたを次期国王に担ぎあげるつもりということですね?」

「あの王子はほんとうに困った王子なんだよね」

「王子はもう少し、人に国に関心を持たれたほうがいいのでは?せめてお身内には好かれるように」

「離れたいなら離れてもけっこうさ。たいして役にもたたないくせにさ」

「いいよ、別に。僕はドーワー王国の国王だ」

「オータスを立て、オータスを動かし、国を動かす」

「みな、気づいたときには、フラワウが国の実権を握っている現状を受け入れるしかなくなっている」

「長官、大丈夫ですか?」

「ああ…」
ACCA13区監察課 第11話 twiterで反応が多かったシーンTOP3
3位「受け取りましょう。例のものを」

リーリウム家の屋敷で撃たれたニーノと話したあとのジーンの決意
2位「食パンの子だ」

バードンに到着したシュヴァーン王子一行の中にマギーの姿が
1位「ジーン!」

ふたり組の男の狙撃からジーンを助けようと現れたニーノが、肩を撃たれる。
管理人の一言
リーリウム長官、全てうまく行ってるとか思ってそうだけど、ジーンは超有能だぞ。
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