悟は、カブキ同好会設立のため、三人を勧誘するが見事惨敗…しかし諦めない！！カブキブ！ 第2話「いとしと書いて 藤の花」みんなの反応・感想まとめました
カブキブ！ 第2話「いとしと書いて 藤の花」反応・感想
本日は二幕目「いとしと書いて藤の花」の放送日です！ TBSでは深夜2時28分から、CBCでは深夜2時50分から放送です。みなさまお見逃しなきよう、よろしくおねがいいたします！ (KAD宣伝) #カブキブ pic.twitter.com/2YmziI8NCN
— カブキブ！公式 (@kabukibu) 2017年4月13日
黒悟と蛯原
「君、歌舞伎好きなの？若いのに珍しいね」
「ご贔屓下さり、ありがとうございます」
「実は俺たち歌舞伎同好会を作ろうと思ってるんだ」
「歌舞伎をやりたいんだよ。見るんじゃなくて、やるんだ」
「やる？」
「舞台に立つということ？」
「うん、もちろん！」
「歌舞伎同好会なんてやめるんだね。馬鹿じゃないの君ら」
「素人に歌舞伎ができるとか本気で思ってんの？」
「え。思ってるよ。思ってるから作るんだよ」
「はははっ、おめでたい頭だね、黒悟くん」
「素人に歌舞伎の何が分かるっていうんだ？」
「歌舞伎を見ている客は、みんな素人だよ」
「演じるのと鑑賞するのは違う」
「そりゃあ役者と客は違うよ、素人が楽しめるのが歌舞伎なんだし…」
「じゃあ、歌舞伎同好会勧誘部隊、今日も出動します」
「なんか作戦考えたのか？」
「ううん。『若いもんは勢いだ。走りながら考えろ』って、じいちゃんも言ってたし」
皆にスルーされる…
「せんぱーい、待って下さい。歌舞伎同好会に入って」
「ポチ、今日もご苦労さま」
「ポチ？」
「毎日ハナちゃんを追いかけて、健気に走る姿が仔犬っぽいからだって」
「ふざけんなよ！いきなり別れたいってどうゆうことだよ！！」
「あれ、浅葱先輩じゃない？」
「ふたりとも落ち着いて」
「先輩、お知り合いですか？」
「てめぇ、目障りなんだよ！！」
「これ、使って」
「洗って、返します」
「そんなのいいから。改めて、ごめん」
「演劇部と掛け持ちでいいので歌舞伎同好会一緒にやってくれませんか？」
「歌舞伎って男の世界でしょ？」
「でも、初めたのは女の人ですよ？」
「女が男装して踊った？それじゃ、ヅカじゃない」
「ヅカ？」
「そういえば、歌舞伎は衣装も大変だと思うけどどうするの？同好会の予算なんかたいしたことないよ」
「衣装なら一応当てがある」
「うわぁ、すごい！」
「この衣装を制作した、コスプレーヤーの間で神とよばれる有名人はうちの学校にいる」
「あ、そうだ、芳先輩、一度本物の歌舞伎を見に行きませんか？」
「本物の歌舞伎？」
芳先輩は歌舞伎を見に行く約束してくれたし！
「話聞いてあげなよ」
「わかった！ただし、明日、俺んちまで来い！」
「藤若流稽古場。うん、丹羽先輩んちで間違いなし」
「いざ、出陣だ！」
「適当に座れ。で、話せ。一度だけ聞いてやる」
「強くない男に価値はない！」
「アホくさ」
「なんだと？」
「そっちのメガネ、おまえ今、アホくさいと言ったな？いい度胸じゃねぇか」
「強くない男に価値はないって、石斧持ってマンモス追いかけていた頃じゃないんだし…」
「人間の価値が体力や腕力で決まるなら、芸能人も政治家もみんなムキムキした人ばっかですよ」
「強さには精神的な意味もある！」
「た、楽しければいいと思うんです！！」
「先輩、踊り好きでしょう？ 」
「ほんの短い間だったけど」
「あれは藤娘だ。」
「先輩の身体に踊りが染み付いてるのがわかりました 」
「俺たちに踊り教えてください！先輩の力が必要なんです 」
「辞めたくなんか…ない 」
衝撃の先輩変貌のシーンが流れたその後
「芳先輩！」
「ああ」
「お待たせー」
「廻して。おにぎり作ってきたの」
カブキブ！ 第2話 twiterで反応が多かったシーンＴＯＰ３
３位「歌舞伎には400年の歴史がある！！」
まぁ、プロに言わせてしまうとそうなのかもしれない
２位「トンボ。大丈夫か？トンボ」
殴られそうな芳を自分が犠牲になって助ける
１位「おれはやめたくなんかない。やめたくなんかないのよー」
丹羽花満日本舞踊に対する思いを…ってオカマと化した…！！！
管理人の一言
なにより先輩のオカマ化に驚いた…そっか女型だものね…うんうん。
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