夏目の前に石洗いの「ナナマキ」が現れ、行方知れずの弟子を探してほしいと頼むのだった…夏目友人帳 陸 第2話「明日咲く」皆の感想・反応まとめました
夏目友人帳 陸 第2話 「明日咲く」反応・感想
「夏目友人帳 陸」第二話『明日咲く』が、この後1:35より各局にて順次放送となります！
— アニメ夏目友人帳公式 (@NatsumeYujincho) 2017年4月18日
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ北海道深夜1:35?、テレビせとうち深夜1:40?、TVQ九州放送深夜2:35?、テレビ愛知深夜3:05?放送！どうぞお楽しみに！！ #夏目友人帳 pic.twitter.com/gPoBY32evf
橋の上
「塔子さん」
「ほら、あの岩。染みかなぁ。花の模様のようなものが浮き出ていて。きれいですね」
「えっ。どれどれ。あー、遠いみたいね。見えないわ」
（塔子さんには見えていない。ならば妖怪の仕業か）
（少しもったいない気がした）
（いま、なにか…）
「西村、北本、帰ろう。おれ、ハンバーガー食べたい。食べに行こう」
（きれいだけど、やはり得体の知れないものには近づかないほうがいい。お互い踏み入らないのが一番なのだ）。
「おかえりなさい、夏目様！」
「おや、ひょっとして夏目、見たのかい？」
「花の模様のある石を」
「それは縁起がいい、祝酒を」
「飲めないって言ってるだろ！」
「祝い酒！祝い酒！」
「石や岩には元々不浄な空気を取り込んで浄化するものがあるそうなんだ」
「でも取り込みすぎると自ら不浄になってしまうんだって」
「それを清めてくれるのが石洗い様なのね。なんだか素敵な話ね」
（話を聞くだけでこんなに喜んでくれるなら…）
「ああ、おれは一人ではなくなったんだなあ」
「妖かし相手に話をしているとは面白い子よ」
「わぁあああああああああああ！！！」
「石洗いさまかぁあ！？」
「よかった。目が覚めた。すみません。襲いかかられると、つい反射で」
「よいよい、童はそれくらいでないと」
石あらい様からのお願い、弟子アズマを探してほしい
「ヒノエ、中級、頼まれてくれないか？」
「半年前に、花の絵を見かけた者や、旅をしている妖を見かけた者を調べてほしい」
「もしかしたら、ここでおれに恩を売っていくのも美味しいかもしれないぞ」
「そりゃあいい！！」
（おれもいつかここを旅立つのかな？おれが弟子だったら、きっと手紙でも出してつながっていたいかも知れない）
（見つけてやれるといいな）
「夏目さぁまぁああああ！！」
「めちゃくちゃ就寝中じゃ！！」
「さぁさぁ。参りましょう！」
弟子の居所がわかったようだが
新米祓い人が石に封じたと…
「え、どこに！？」
「一刻も早く出してあげましょう。走れますか？」
「ええ？いやあ、わたしは…」
「わたしがその岩を洗ってみましょう。うまくいけば術が少し弱まるかも知れぬ」
「うーん、そうなればわたしの光で封を壊せるかもな」
「おお、かたじけない、ニャンコ殿」
「さぁ、開くがいい！！」
「空だ！違ったのかい？」
「いや、アズマの気配は感じます。」
「おそらくあの子はもう石洗いではなくなったのでしょう」
「世話になりました。アズマを探して旅でもしましょう」
「ナナマキ様の花はきれいですからね。初めて見た大岩も、河原で小石に描かれた花もきれいだった」
「河原？わたしは河原には行っておりませぬ」
「じゃあ、あの花は？」
「ナナマキさん、行きましょう」
「アズマ…」
「よかった、よかった。また会えた。」
「もう帰れぬなら、旅でもしよう」
「ともに帰れる場所を探しにゆこう」
（そんな場所が見つかるだろうか…いつか、見つかったら良いな…）
「あらまぁ、綺麗ねぇ、お花？」
「あ、いや…これは…！」
夏目友人帳 陸 第2話 「明日咲く」 twiterで反応が多かったシーンＴＯＰ３
3位「エビフライの尻尾ってハートの形をしてると思わないか？」
夕飯はエビフライでニャンコ先生ご満悦。
２位「遅いぞ。夏目。釣れたのか？」
夏目が帰宅すると、ヒノエたち犬の会がすでに酔っ払っている。
1位「びっくりした。なんだこの妖怪？いきなり襲ってきたけど…」
突然夏目の目の前に現れる妖怪、石洗いさまでした…
管理人の一言
不覚にも泣いてしまいそうになりました…これだから夏目は好きなんだ…
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