

青の祓魔師 京都不浄王篇 2話 「呉越同舟」反応・感想
「ええ~京都出張所の使いのもんで志摩金造っす以後お見知りおきを」
「金兄安定のあほさや、絶対身内やてばれたない」
「ボンおかえりなさいませ」
「よお戻らはりましたな~」
「やめぇ!!里帰りやないで!!」
「竜士あんた…」
「とうとう頭染めよったな将来鶏にでもなりたいんかい」
「こっこれは気合や」
「あら嫌や私ったら初めまして竜士の母です。いつもうちのボンがお世話になってます」
「あぁここボンの実家なんや」
(ボンボンって呼ばれてるから何かと思えばほんとに旅館のボンボン)
「聞こえてるぞ神木」
「この度はお世話になります」
「こんなに大勢」
「奥の離れにまだ15人位おる」
「俺何するんですか?」
「う~んそうねえぇ~なんだろ何か拾っといて」
「何を?」
「ごみとか?」
「きみきみ、ちょっとてつどうてくれへんか?」
「すいかだ~うまそう」
「お見舞いや。切ってみんなに出してやってくれるか?君も食べてえぇから」
「切る切る切りますよ~」
「おっさん真昼間から酒か?坊さんのくせに」
「あやや、ばれたか暑うてついなぁはははは」
「ははははおもろい子やな君お名前は?」
「ん?奥村燐」
「え?そうか~君が」
「つうかおっさんこそ誰だよ」
「んあぁ~私か?私は勝呂竜士の親父や」
「えっマジで」
「ふはははマジでや似てるやろ」
「そうか~?勝呂の方がかっけ~」
「そうか?じゃあ君竜士とは仲良うしてくれてるんやなぁ」
「ん~喧嘩した」
「あやや君もか実は私も竜士と喧嘩中なんや」
「あぁ~おっさんもかあいつ小難しいよな」
「あははせやな」
「でも良い奴だからさ俺仲直りしてぇんだ」
「せやなぁ」
「なんやとこら代替深部は宝生の管轄やぞ、お前らの警備がざるやったからこんな事になったんやろ」
「黙りおしそもそもその前に上部の警備がざるやったからちゃうんか」
「京都ってもっと風流な感じじゃねえのか?」
「やめぇや!!!」
「敵に狙われてるって時に内輪もめ起こしとる場合か」
「も、申し訳ありません」
「ふんっそう言うことは座主である竜士様もお父上に直接言うて頂かんとなぁ。
世間じゃ大僧正とは名ばかりの生臭坊主や笑われてはるで」
「とにかくもうやめ」
「すいか誰も食べないのかなぁ」
「竜士ここに来たらあかん言うとるやろ」
「ほ、仏さんにお供え持って来たんやせやからまたおとんの経聞いててもえぇ?」
「しゃあない子やなぁこっちおいで」
(素直におとんの読む経が好きやった)
「あっみんな悪いねんけど出張所まで仕出し運んでくれへん」
「力仕事は任して下さいよっと」
「おぉお疲れさんお前らはもう先にあがって休んでいいよ~」
「先生今から少し外出してもえぇですか」
「親父に会いに」
「だめだ日が落ちてからの山登りなんて保護者として許可出来にゃい。京都にはあくまでも任務で来てるって事を忘れるな」
「おい勝呂弁当ったくくれぇな~何も食ってねえからだぞ食っとけほれゴリラ」
「やかまし!!!」
「怒らせちった、子猫丸一緒に食わない?」
「僕は家族に挨拶してきたいから」
「そっかそれは大事だなちぇっ」
「えぇっとほな俺も」
「なんだよお前も俺の弁当が食えねえってのかぁ!?」
「お前遠くね?」
「えぇ~そお?」
「お前も俺にビビってんだろ」
「まぁしいて言えば面倒臭いんが嫌いなんや」
「面倒臭いんが嫌い?だっせまぁお前ってかっこ悪いもんな~」
「今かっこ悪い言うた?聞きづてならんなぁ俺はかっこえぇ事で有名な男やで」
「はぁお前が?はははは」
「笑いすぎやろ」
「いいか~俺のかっこいい奴ランキングではお前はこの辺だ」
「クロより下?」
「いやぁ圏外だ」
「ひどいわ!!」
「関わらんようにする方が面倒臭いわこれやめややめ」
「そうだぞ諦めろどうにもなんねぇんだから笑っとけ笑っとけあはははは」
「あはははそうするわボンにしろ子猫さんにしろみんな真面目すぎるんや」
「もう限界や檀家も減る一方でこのままやったら家族も養えへん。私は明陀を抜ける。
何より青い夜がまた起こるかもと思うと恐ろしい」
「待って!!俺が大きくなって寺継いだらおとんと一緒にサタンを倒す。
二度と青い夜が起こらんようにする。もう誰も傷つかせへん。せやからもうちょっと辛抱してや」
「竜士様おっさまは大事な本尊をよそへやってしもたんや。
それは門といや明陀を裏切ったと同じ事我らはもう達磨和尚にはついて行かれへんのです」
「柔造、みんな寺出てくっていうんや柔造も蝮も志摩も子猫丸もみんなみんな出てくんか」
「そんなことにはならへんですよ」
「明陀宗は正十字騎士團に所属する」
「おとん正十字騎士團の事聞いたでおとんもエクソシストになるんやろ?」
「ならんよ」
「騎士團に入ってからの事は八百造と蟒に任せてあるしなぁ。これでもんとは安心や。
竜士お前ももう気にせんでええんやで。じゃあおとん忙しいさかい後でな」
「竜士様」
「蟒」
「竜士様今回の一件明陀のもんが疑われてるのはご存知か」
「なに」
「俺高校は東京の正十字学園に行く祓魔塾でエクソシズム学んでエクソシストになるわ。門徒を引っ張っていくんにより多くの祓魔知識に通じておきたいんや」
「あかん」
「なんでや」
「何度も言うて来たやろお前は好きに生きてええんや。頭もええし魔障もうけとらん。いくらでも堅気になれるんやで。おかんのここ継いだってええやないか」
「えぇ~この話はしまいやな」
「逃げるんか?家にもろくに寄り付かん騎士團にも入らんで明陀を放り投げて逃げてばっかりやないか。みんなおとんをなんて言ってるか?臆病もんの生臭坊主や言うてんねやで、悔しく無いんか俺は悔しい。俺は」
「なんで俺がこんな目に」
「ばれる前に行動を起こさないとチャンスを失うよ。なんせ右目と左目が揃わないと意味が無いのだからね」
青の祓魔師 京都不浄王篇 2話 twiterで反応が多かったシーンTOP3
3位「私は勝呂竜士の親父や」
おとんは庭にいるよ勝呂くん!!
2位「空気重すぎぃ」
冒頭のバスの中の空気が重い…www
1位「「なんだよお前も俺の弁当が食えねえってのかぁ!?」」
それ、ジュースじゃないですね!!
管理人の一言
勝呂って本当のボンボンだったんだ…お酒飲むとこうなるんだ燐…
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