TOP > SPIRIT PACT-スピリットパクト- > 【SPIRITPACT 第7話】楊敬華が覚醒しました！【負けないこころ】
意識不明の重体に陥った端木熙は、秦詩瑶から傷を癒すための燃陽の儀を受けるが、まだ目を覚さない…SPIRITPACT 第7話「負けないこころ」感想・反応まとめました
SPIRITPACT 第7話 「負けないこころ」反応・感想
わざとではないとは言え…重傷を負わせてしまった楊敬華
―――これから私がお前の家族になる
「出血が止まりません」
わざとではないとは言え…重傷を負わせてしまった楊敬華
「お止めください。我々に罰する権限はありません。当主の言葉を忘れたのですか」
「今後、楊敬華が何をしようと、私以外の者はあいつに制裁を加えてはならない」
「正気なの？影霊の制御がどれほど難しいか知ってるでしょ？彼があなたを傷付けでもしたら」
「それでも罰してはならない。あいつは私の影霊。たとえ私が死んでもその事実は変わらない」
「なんだよ。どうする気だ。そんなに傷が深いのに何で病院へ連れて行かないんだ」
「当主の体は輸血を受けられないの。あなたは影霊でしょ？当主がどんな体質かも知らないの？」
「常に、純粋無垢な体を保つ必要があり、外部から体内に入ってくる不純なものは一切受け付けず、食事にも十分な注意を払わなければならない。
ましてや、他人の血液何て毒も当然だから怪我なんてできないのよ。
陽冥司の婚約者に必要な条件はね、単に容姿や家柄とか品性などではないの。
燃陽の儀を行える体よ。気を送り、自らの生命力を当主に与えるの」
後継者問題って恐い…
「当主は大怪我で意識不明。御奥様も体調がすぐれない。端木家は当主を不在にはできないから。今からわたくし、端木寺芸が当主の代行をする」
「おばあ様。私は未熟で煕兄さんのように優秀ではないけど当主に代わり精一杯この家の安泰を守ります。どうかご安心ください。
寺明兄さん。これからタンモク家は私たち二人で支えていくのよ」
「そうですね。全力で支えます」
「陽冥司というは、この世と冥界の狭間に立つ人間。何億という人々と魂の願いを受け、霊を慰めながら平和と安泰を祈っている。
自らの命を代償にしてね」
「僕は痛みや死の恐怖からずっと逃げ続けてきた。でも今回は絶対に逃げない」
「これだけは言っておくわ。この結界をこえたら、あなたもタンモク家の争いに巻き込まれるのよ。今彼はあなたの事を守れない。だからここに残ってもいいわ。何も知らないふりをしてね」
「秦詩瑤ありがとう」
「馬鹿ね。私の方こそ何もできないっていうのに」
またも寅哲に襲われ、結界に閉じ込められる楊敬華
「楊敬華を開放しろ」
「そんなに弱っているのにまだ指図する気か？」
「言ったはずだぞ。私の影霊は誰にも傷つけさせまいと」
「その結果がこれか」
「せっかく目が覚めたんだ。余興を見せてやろう。」
「ここはいったいどこなんだ」
「ここは寅哲様の妖狐結界よ。インテツ様に言われたの。あんたの事を調教して来いってね」
「やっと出してもらったのにまた結界の中か。何がどうなってんだよ。」
「なぜそこまでしてあいつを守ろうとする。どうせ一方的な契約なんだろ」
「うるさい」
「あいつを傷つけることは…絶対に…許さない」
（僕は守られて逃げて負けてずっとその繰り返しだ。ちっとも進歩してない）
「これから私がお前の家族になる」
（何か僕にできることはないのか。応えたいんだ。あんたに）
「風向きが変わった」
twiterで反応が多かったシーンＴＯＰ３
３位「当主の体は輸血を受けられないの。あなたは影霊でしょ？当主がどんな体質かも知らないの？」
タンモクキの体質が明かされた…なるほど
２位「あなたは端木家の疫病神ね。どれほど罪深いことをしたかわかってるの？」
まぁ、当主が部下に襲われたとあっては…
１位「ヨウケイカ様にはな、この服と落月剣がある。課金しなきゃ手に入らない装備だ。怖いものなんて何もないさぐあああ！！」
寅哲の部下と対峙した楊敬華がドヤ顔でセリフを吐いたけど…Oh…
管理人の一言
覚醒した楊敬華って強いのかな？
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