TOP > 昭和元禄落語心中-助六再び篇- > 【昭和元禄落語心中～助六再び篇～ 第9話】ご贔屓に、なんてフラグ立てるないでください八雲師匠
与太郎から刑務所慰問に誘われた八雲は、人様のために落語をする…昭和元禄落語心中～助六再び篇～ 第9話みんなの反応・感想まとめました
昭和元禄落語心中～助六再び篇～ 第9話 反応・感想
親子で銭湯だ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
「ああ、ああ～…！最高だぁ！ははっ」
「地獄の釜みてぇな声およしなさい」
「あい、すいやせん！??今日、アニキに会ったんすよ。親分さんお務め、6年だそうで」
「おいらにとっちゃ天恵だったんすから。おいらん中で絶対揺るぎねぇこと、それが師匠なんす」
「丸腰んときに言われるとなんだかゾッとするねえ。犬みてぇにまっすぐな野郎だよ」
「じいじ、落語するの？」
「…聞いてたんかぇ」
「僕も聞きたいなぁ」
「子供てぇのはとんでもねえ生き物だねぇ」
慰問会へ
「一体どういう了見だい？あんたが人様のために落語をやるなんて」
「なんのこたぁねえ。ほんの出来心でね」
『小糸が…死んだ？ どうして』
『南無阿弥陀仏。悪かった。すまなかったよ…わたしゃ、何も知らなかったんだ。私のことそこまで想ってくれた…ありがとう。ありがとう、ありがとう…。その代わり私もこれから生涯女房は持たないよ。それで、許しておくれ…』
与太郎の居残りの会をこっそり見学
「居残りの会なんざこれ見よがしにやりやがって。見てやらなきゃしょうがねえもんで」
「いかがでした？」
「だーめ。不愉快でなりません。笑わせるか泣かせるかそれしかねんだ。分かりやすくだの易しくだの、そんなことより芸には芯がなくちゃいけません。なのにあいつはそれがいいと思ってやってる。だから、お話にならねぇ」
「…頼みもしねぇのにこの老いぼれにかまけて下すってありがとうごぜぇやす。あなたみてぇな人に会えるんですから、この商売は全く面白れぇもんですな。すみませんが、これをあの馬鹿に渡してやってくれますか」
「なんですか？」
「渡しゃわかります。??旦さん、どうか助六をご贔屓に」
「おまいさんもずいぶん古びれたねぇ。よぉく頑張った。最後に一席、付き合っとくれるかい」
「師匠！！！！！」
「与太」
「掴まって！早く！！！」
昭和元禄落語心中～助六再び篇～ 第9話 twiterで反応が多かったシーンＴＯＰ３
３位「いよっ、八代目！」
助 六 が 現 れ た
２位「ランドセル置いてけば？」
銭湯に行くところで
１位「いやだ……死にたくない……助けて……助けて……」
与太郎が助けにきてくれたよ…
管理人の一言
どこまでが夢でどこまでが現実だったんだろう師匠…
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