最近妙に素直でおとなしい零の姿に晴は、零がたった一人でカナダへ帰ってしまった2年前を思い出し、不安を募らせる…SUPER LOVERS 2 第9話「silver lining」反応・感想まとめました
SUPER LOVERS 2 第9話「silver lining」反応・感想

「兄さん、兄さん、起きてる、朝だけど」

「やっべぇ、今何時」

「分かった、珍しいね、寝室にお酒持ち込むなんて」

「うあ、ああ、寝酒に少しな」

「そう言えば学校の部活には入らなかったの」

「あまり興味を持てる物が無かったから」

「割と嵌る物が限定的なんだよなぁ、零君」

「犬部とかあったら」
「入部決定」

「家で飲むのはあんまり見た事が無かったし、酒が弱そうなタイプでは無さそうだったから、気にした事が無かった、見つけたら止めた方が良いか」

「うーん、零君が止めて欲しいって思う量ならね」

「そんなの俺に分かる訳無いだろ」

「あはははは、零君が飲むなと言うなら、すぐ止めるさ」

(この医者、ヤブ決定)

「それにしても、零君といい、亜樹君や蒔麻君といい、お兄ちゃん思いの良い弟達だよねぇ、長男の晴君は器用なくせに、割と鈍感な所あるよね、他人から愛され慣れてるって言うか」

「晴が他人からの好意に鈍いのは、一番愛されたかった人に、愛され無かったと思い込んでいるからだ」

(成程、二人共他人の感情の変化には敏い、けれど人の気持ちには鈍感、お互い相手に見返りを求めない、面倒な相手だと分かっているのに、互いにその手を離せない、この二人)

「笑えるくらいチョーそっくり、二人して根本的にズレてる所も」

「お前ら、そんな所で何してんの、晴、お前もう仕事終わったんだろ」
「夏生」

「何だよ、あれからどうしてるかと思って、様子見に来てやったのに」

「零、ちょっ、零、お前何処行く気」

「そもそも何で夏生とあんな事したいって思った訳、あー、いや、それは俺がしないって言ったからか、じゃ無くて、そんなにセックスしたかった、相手が俺じゃなくても良いって思うくらい」

「じゃあ俺の事を愛してるって言って」

「それは出来ない」

「何で」

「言えば、その言葉はお前を縛る、お前の意思に関わらず、ただお前は、弟の俺の望みを叶えようとするから」

「変わる、俺はお前の物になる」

「晴が好きだ、大好きなんだ」

(零はちっとも気付いていないんだ、とっくの昔に俺は丸ごとこいつの物だって事、その小さな手に全部握ってあるって事、お前が手を放そうと思っても、俺はそう出来ないって事)

「晴、お前寂しいんだろ、だからな」
「あぁ」

「あの零君が家の末っ子になる事に決まりました、晴、お前宜しくな」
「はぁ、何急に」

「だって、あの子、カナダにお前迎えに行った時のお前にそっくりだったんだ、犬の後ろに隠れて、ずぅーっと不機嫌で、一言も口を効いてくれ無いお前にそっくりだったんだ、一目見て思ったよ、あぁ、これはもう運命なんだって」

(思い出した)

「海棠の両親の墓参り、お前行った事無いだろ」

「大丈夫、報告したい事もあるし」

「兄貴、頼むから親の墓の前で零に如何わしい事するのは無し」

「えぇ、チューもダメ」

「する気だったんだ」

「綺麗な所だな」

「だろ」

(父さん、母さん、今まで来れなくてごめんな、思った以上に、兄弟4人で上手くやってる、だから大丈夫)

「じゃ、帰るか」
SUPER LOVERS 2 第9話 twiterで反応が多かったシーンTOP3
3位「零、もしかしてお前、キスだけで、自分でしてなかったのか」

零がキスだけで●●したシーン
2位「服脱げ」

晴が零に服脱ぎを強要するシーン
1位「ちょっと零、来い、お兄ちゃんとちゃんと話そう、なっ?」

零が晴の言葉の意味を誤解していたシーン
管理人の一言
そうよな、大切って思っちゃいますよね(笑)
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