

ACCA13区監察課 第10話「空のない街に降る星」反応・感想
リーリウム長官とグロッシュラー長官の共謀

「シュバーン王子の即位はそう遠い日の話ではない。
軸を守るための危機意識が各国芽生えているはずだ。
クーデターは起こる。必ず。私は賛成なんだ。」

「ただ軸の防衛の為ではなく、国民の生活と秩序を守るためでなくてはならない。ACCA主体で起こせれば、それは可能だ」
「難しいのでは?」
「わたしの考えを否定しないのだな。グロッシュラー長官。つまりわれわれは同志だ。ひとつ小細工をしてみようか」
「今各区のクーデターの動きを消したくない。厄介なのは全区を視察して回っている監察課だ。
ジーン・オータスが王家の王家の血筋ならば、彼を次期国王に立てるという共通の名分を持てる」
「大丈夫。君なら出来る。グロッシュラー長官。君は心配しなくていいんだ。何もかも上手くいく」
「長官のお話とはクーデターに関する事ですね?」
「長官がそう決断なさると言うならば、私に異議はありません。それがアッカを、この国を守る唯一の道ならば。」
「ただ、オータスをクーデターに参加させることができるかは、まだ分かりません」
「我らのフラワウが全てを手に入れる為、リーリウム家の望み通りに、この国は動き始めました」
プラネッタ地区の視察
「四時か。この鐘の音は便利だねぇ」
「ここは時間の感覚が薄れますからね。太陽光の下で暮らすのとは、やはり違いますね。本当に暮らしにくい所です。娯楽はテレビぐらいですし」
「タバコをお持ちかな?」
「一つもらっても…」
「アッカの廃止を望むシュバーン王子ではなく、アッカ側の人間であるあなたが国王の座に就く。
そのためのクーデターなんですよね。」
「ならば、我々に力はありませんが、このタバコをあなたへ」
国王様が危篤…
「臨時ニュースをお伝えします…。国王様のご容体は依然かんばしくなく…」
「記念式典?これこそ使えるのでは?」
「このままお父様がお隠れになる事があれば、王位はシュバーンのもの。いえ、それだけじゃない。バードンにいるシュネイの子達にだって。」
「特にこの前不在だった男子の方、もう失敗は許されないわ。確実に摘んでしまいなさい」
「よくおいで下さいました」
「ようこそ、フラワウへ」
@Shana_shinshin
なんか今回を見て、今まで積極的な行動をしてこなかったジーンが各区を視察して生活している人を見てその人達を守るために動き出しそうだと思った
次回以降どう動くのか気になるな
ACCA13区監察課 第10話 twiterで反応が多かったシーンTOP3
第3位 「王族の方に失礼かとは思いますが、これがプラネッタです」
説明の中にさらっと王族混ざってますがな…
第2位 「昔ね、ニーノのお嫁さんになるって言ったことがあるの」
幼いロッタちゃんからの告白を断るニーノ…そうだよねー
第1位 「乾パンなんて久しぶりだ」
そうだった、ジーンはパンが好きなんだ…乾パンもか…
管理人の一言
ついこの間自分たちの出自知ったのに、周りに煽られるという…次回どう動くのかな
この記事へのコメント
801な名無しさん 2022年09月16日 06:04:44
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