夏目友人帳 陸 第10話 「閉ざされた部屋」反応・感想

今夜は、夏目友人帳 陸 第十話『閉ざされた部屋』をお送りいたします！テレビ東京・テレビ大阪・テレビ北海道 深夜1:35〜、テレビ愛知 深夜3:05〜、テレビせとうち深夜1:40〜、TVQ九州放送 深夜2:35〜放送！どうぞお楽しみに！/#夏目友人帳 pic.twitter.com/G7CDgxwhCu

— アニメ夏目友人帳公式 (@NatsumeYujincho) 2017年6月13日

友人帳のこと気になっている名取さん

「お前たち、友人帳って聞いたことあるか？」

「友人帳…？」

「しっ知りませんそのようなもの!!」

「あっちょ…」

「まったく、何故名取の小僧の家に行かねばならんのだ」

「仕方ないだろ。塔子さんがジャムをいっぱい作ったから名取さんにもって」

(友人だけど祓い屋の名取さん。とりあえず、ジャムを喜んでくれたらいいな)

「名取さん！迎えに来てくれなくても！」

「ええ？そんなものかい？同性の友人なんていないからよく分からなくて」

「とっとにかく、さっさと行きましょう！」

「ははは。夏目はせっかちだなあ」

箱崎さんの遺産を巡る問題に

「箱崎さんっていうのは、妖怪や祓い人の術について研究していた人で」

「先日亡くなったんだけど、残されたその資料は膨大だと言われているんだ」

「祓い人であれを欲しがらない者はいない！それぐらいの遺産なんだよ！」

(もしかして…友人帳のことも何か…)

「どうだ？一枚噛まないか？」

「相宮さん、彼は…」

「名取さん、俺興味あります」

「妖怪や術のことを深くしれたら、もっと出来ることも増えると思うんです」

「決まりだな、早速向かおう！」

「すごい…」

「でかい家だな」

「中も迷路のようだと聞いたことがあるよ。箱崎さんはここに一人で住んでいたらしい」

「一人で？」

「腕のいい祓い屋であり研究家だったけど、変わり者だったんだ」

「友人もほとんどいなかったようで…」

「でもお客さんがたくさん…」

「みんな俺たちと同業さ」

「相宮さん、名取さんも、よくお越しくださいました」

「箱崎さんのご遺族。孫の紅子さんだよ」

「ご存知のように祖父は妖怪や妖術の研究資料を大量に保有しておりましたが、生前それらは書斎にまとめてあると申しておりました」

「しかし屋敷中探しても、どこにも見つからないのです。書斎らしき部屋が」

「中身は見つけた方に差し上げますので、どうか書斎を探して頂きたいのです」

書斎を見つけよう！

「夏目、正直あまり祓い屋に関わって欲しくないが…手伝ってくれるかい？」

「はい。俺も調べてみたいことがありますから」

(友人帳についてとか。それに、名取さんのヤモリの痣を消す方法とか)

「敷地内はご自由に散策なさって下さい。中の物を動かすも、使うも自由。ではお願い致します」

(仕方のないことだけど、おじいさんの暮らした家、おじいさんの残したもの…。少し寂しいな)

「じゃあ俺は三毛猫風なこれと西側離れを」

「うわ、広っ」

「しかし、なんだか気持ちのいい空間だ」

「え？」

「そうだな、例えるならお前が勉強で苦しんでいるとき、屋根で日向ぼっこしているような」

「お前が宿題とやらで頭を痛める横で、座布団ふかふか～と思っているような」

「んふっんふふふ～」

「腹立つけど気持ちよさそうだな」

「ん？」

「オオオ…オオ…」

「お前の匂い…この気配…ずっと前に…会ったことがある気がする…」

「ずっと前なら、祖母のレイコです。もう他界しました」

「オオオ…オオ…」

おっと的場さんチームも参加してる

「参ったな。箱崎さんが術で部屋を隠してるなら見つけられるかどうか…」

(でも、夏目なら…)

「おや？名取じゃないか。おいしい話への嗅覚は相変わらずか」

「七瀬さん」

「箱崎氏にはうちも何度か勧誘をかけたが偏屈なじいさんでな」

「ほとんど交流もなく、会った奴さえ希だ。簡単には見つけさせてもらえそうにないね」

「まあうちは構わんがね」

「え？」

「今書斎が見つからなくてもこの家ごと的場が買い取って、後でゆっくり探せばいい」

「相変わらず品が無いですねぇ」

「このまま一般人に売るほうが問題だろう？」

「ああ、そういえば夏目の坊やは元気かい？あの子もうちに来たほうがいい思いができるだろうに。じゃあな」

(チッ、七瀬さんが来てるとは…。鉢合わせしないように、夏目に伝えないと…)

「柊、払い人だったらきっと式がいるだろう？」

「まだこの屋敷の中にいれば書斎の場所を聞けるかも。どんな式か聞いたことは？」

「いや、おそらくほとんどの祓い屋が知らないだろう。しかし、良い考えかもな」

「よし、祓い屋と関係ない妖怪に聞くか、式についてのメモや日記が無いか、探そう！」

「おー！！」

(変わり者でいつも一人。だから情報がない…レイコさんと同じだな)

(いや、ここには箱崎さんの思い出の品がまだまだある。なにか見つけられるはず)

(レイコさんも…暮らした家があるはずだ。強く想いを残した場所もあるだろう)

(身内は話したがらないけど、いつかはそこを訪れることが許される日が―――)

「うわっ！！」

「ふふ…さっき話しているのを聞いたぞ。お前、レイコの孫なんだって？」

(こいつ…レイコさんを知ってる！)

「ならば友人帳を持っているだろう？多くの名を奪い、それを従えるも命を握りつぶすも自由…恐ろしくも甘美なる友人帳」

「人の子ごときが持っていていいものではない。よこせ」

「お前こそ妖怪の分際で！その手を離せ！」

「名取さん!？」

(今のは…聞かれた…!)

「この程度、私が追い払ってやる！下がっていろ青二才」

「去れえええ！！」

「ヒィ～っ」

(聞かれた…友人帳のこと…)

(俺が誰にも、話せなかったこと…)

「大丈夫だよ。何も聞かなかったことにする」

「大丈夫だよ」

「……いえ、聞いてもらえますか？」

「このことが終わったら、俺の話を聞いてもらえますか？」

twiterで反応が多かったシーンＴＯＰ３

３位「その手を離せ」

(いつからそこに…！？)

友人帳の存在を名取に知られたシーン

２位「ひええ！！見つかったぁ！お許しを！なんでもします！」

小物妖怪が慈悲を懇願するwww

１位「やあ、よく来たね。迎えに来たよ」

名取の登場シーン

管理人の一言

実際名取さんが心中どう思ってるのかがわからないから不安だな…