本丸へ帰還した第二部隊。 大太刀との一騎打ちで瀕死の重傷を負った蜻蛉切は、審神者の手入れ後もなお昏睡状態が続いていた…活撃 刀剣乱舞 第6話 「本丸」みんなの反応・感想まとめてみました!
活撃 刀剣乱舞 第6話 「本丸」反応・感想
本丸に帰ってきた

「ここは?」
「本丸か。戻ってきたみたいだな」

「おい、どいた蜻蛉切。酷い怪我じゃ、しっかりせい」

「早く手入れ部屋へ」

「手入れに必要な資材が足りません。札の数は」

「20枚程」

「もう20枚持ってきてください」

「目が覚めましたか?」

「あっ、主」

「こんのすけから話は聞きました。大変な任務でしたね」
「ああ、大太刀には歯が立たず、蜻蛉切は無事なのか?」

「手は尽くしました。ですがまだ昏睡状態は続いています。今後どうなるかは彼の気力次第かと」

「しばし体を休めてください。他のみんなにもそう伝えましょう」

「待ってくれ、任務はどうなった?俺達は俺達は歴史を守れたのか?」

「ええ、現時点で2205年の歴史は変わっていません。任務は成功です」

「成功?」

「とにかく、今はゆっくり休んで」

「兼さん。よかった、無事に治ったんだね」

「お前らのことが気になってな、それで蜻蛉切は?」

「ああ、目覚めるかどうかは、蜻蛉切次第だと」

「大丈夫、蜻蛉切は強い奴じゃ。ちゃんと目を覚ます」

「兼さん、蜻蛉切さんがこうなったこと自分のせいだと思ってる?」

「あっ?」
「兼さんはできることをしたよ。ちゃんと歴史が守れたのも」

「そんなんじゃねえよ。報告書の事を考えてただけだ。悪いが俺は仕事があるからまた後でな」

「え、仕事って?」

「言っただろ、報告書の作成だ、隊長には帰ってからもやることがあるんだよ」

「報告書を書きゆうようにはどうにも見えんが?そんなに動いたら治るもんも治らんぜよ」

「お前とは体の出来が違うんだよ」

「悪態がつけるようなら大丈夫じゃな。何をそんなにいらついちゅう?」

「てめえには関係ねえだろ」

「ある。わしらは第2部隊の隊員じゃぞ。おまん、ほんまに隊長としての自覚はあるがか?」

「何に悩んじゅうかわからんがな、おまんが」

「気に入らねんなら来いよ。相手になってやる」

「お断りじゃ」
「なっ」

「今のおまんなんぞ相手にしとうない。ふん」

「あーくそ、何やってんだ俺は…はあ、あいつに話してみるか」

「薬研、入るぞ?」

「骨喰兄、どうした?」

「薬研は俺達兄弟の中で、唯一部隊に参加しただろ」

「ああ」

「部隊での任務はどういうものだった?」

「そうだな、人数が増えた分問題事も増える。言い争いに発展することも少なくなかった」
「うん」

「ただ頼れる奴が多いのは悪くない」

「そうか」

「薬研さん。今すぐ手入れ部屋に来てください」

「蜻蛉切さんの意識が戻りました」

「皆済まない、心配をかけた」

「えーーーん、本当に良かったですよ」

「うん、それでこんのすけ殿。和泉守殿はどこに?」

「それがー、探したんですけど見つからなくて」

「おや?三日月殿、何やら来客のようですよ」

「これは珍しい客が来たものだ、和泉守兼定よ」

「三日月」

「正直何を聞いたらいいのかわからねんだ」

「ははは、では何も答えようがないな。先の任務で何かあったのか?」

「任務、俺達の任務は本当にあれでよかったのか?」

「守れなかった者を多く出しながら、それで本当に歴史が守れたと言えるのか」

「ふっ」

「何だよ?」
「いや何、主がお前を隊長にした理由が少しわかった気がしてな」

「お、おい、どこ行くんだよ」

「すまんが主から呼び出しを受けていてな。そろそろ時間だ」

「なあ、話はまだ終わってねえぞ」

「あとそこのお茶菓子は持って行っても構わんぞ。皆に振る舞ってやるとよい」

「はあー、やっぱりどうも苦手だ」

「おや」

「遅いぞ。三日月」

「相変わらず時間に緩いな」

「すまんすまん。着替えに手間取ってな。おお、来たか骨喰藤四郎」

「ええ、今回から骨喰さんも第1部隊に配属となりました」

「では指令です。以前に話した通り永禄8年にてかつてない規模の時空の歪が観測されました。これを調査し、時間遡行軍から歴史を守っていただきたい」

「それでは頼みますね。隊長山姥切国広」

「まったく、写しの俺に何を期待しているんだか。第1部隊、出陣する」
活撃 刀剣乱舞 第6話 twiterで反応が多かったシーンTOP3
3位 「まったく、写しの俺に何を期待しているんだか。第1部隊、出陣する」
2位 「相変わらず時間に緩いな」
1位 「それがこちら。幕末江戸、きね屋の油揚げです」
管理人の一言
本丸の背景綺麗だなぁ…刀剣がいっぱいおりゅぅうううう
コメントをどうぞ